PROは、無料診断が「未確認」として点数に入れていない項目を、ご自身の回答で埋めるためのものです。
建物内部の状態、設備の更新時期、リフォームした箇所、接道と再建築の可否、マンションなら大規模修繕の履歴や管理形態。無料診断では未確認としていた項目に答えると、その分だけ評価に反映され、情報充足度が上がります。
答えられなかった項目は消えるのではなく、「仲介業者に確認すること」の一覧になって出てきます。
あわせて、「重要事項説明書の、どこを見るか」が出ます。重要事項説明書は契約の直前に渡され、その場で読み上げられます。30ページ近いものを初めて見て、聞きながら判断するのは無理があります。診断で分かったこと(市街化調整区域か、ハザードの区域に入るか、旧耐震か、区分所有か)から、この物件で特に効く欄を根拠の条文つきで先に並べます。読む場所を絞っておくためのものです。
良し悪しは書きません。どこに何が書かれるかまでです。
仲介手数料・印紙税・登録免許税・不動産取得税・司法書士報酬・火災保険を積み上げ、金利が上がったときの返済額、繰上返済の効果、住宅ローン控除の見込みまで試算します。引渡日の精算金(決済当日に売主へ払う現金)も出します。結果はPDFで保存できます。
どんな内容になるか、見本をそのまま見る— 中古戸建3,180万円を例に、諸費用の内訳から根拠まで全部載せています。
購入診断の結果画面から進むと、価格・面積・築年・借入の条件はそのまま引き継がれます。入力し直す必要はありません。
診断の結果を保存しておくと、あとから見返せます。複数の物件を保存すれば、点数・カテゴリ別の評価・リスクを横並びで比べられます。物件ごとにメモを残すこともできます。
PROで入力していただく内容は、物件の評価とリスクにだけ反映します。推定価格レンジの計算には渡していません。PROは点数の確からしさを上げるもので、価格を動かすものではありません。同じ物件なら、無料でもPROでも推定価格は同じ数字になります。