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住宅購入の診断を、無料で自分でする。公的データで分かること、分からないこと

2026-10-22 / 長沢 銀河(宅地建物取引士) 運営者について

買おうとしている家を、不動産会社に聞く前に自分で調べることはできます。HOME INDEXの無料診断は、所在地と価格を入れると、近くの成約価格、ハザード、用途地域、将来の人口、返済負担率を公的データから集め、戸建・マンション・土地をそれぞれ100点で採点します。物件は売っていません。仲介も紹介もしていません。

使っているデータ

ほとんどは国土交通省の不動産情報ライブラリから取っています。

住所から位置を出すのは国土地理院の住所検索、スーパーや大型商業施設の位置は OpenStreetMapです。買い物施設だけ公的データでない理由は別の記事に書きました。

100点の配り方

種別ごとに、外から確かめられることの重さが違うので、配点を変えています。

戸建
物件25点
立地20点
価格20点
リスク15点
資金10点
資産性10点
マンション
価格30点
資産性20点
管理15点
リスク13点
立地12点
資金10点
土地
建てられる家25点
接道15点
リスク25点
立地15点
資産性10点
資金10点

戸建とマンションで配り方を変えた理由はこちらです。

分からないこと

建物の中のことは、公的データに出てきません。雨漏り、シロアリ、床の傾き、設備がいつ替えられたか。これらは診断では「未確認」とし、良い点にも悪い点にもしていません。そのかわり、どれだけ確かめられたかを情報充足度として出しています。

境界が確定しているか、越境があるか、建て替えができるかも、書類を見るまで分かりません。これは住宅診断(ホームインスペクション)でもありません。見ているものの違いを別に書きました。

住所が番地まで特定できないときは、周り約150mがどこも同じ用途地域のときだけ出します。決められなければ、販売図面に書かれた値を入れてもらう形にしています。

入れるもの

必要なのは所在地と価格だけです。築年、面積、駅からの距離を入れると、そのぶん採点に使える項目が増えます。年収と頭金を入れると、返済負担率を出します。年収と頭金は計算に使うだけで、保存しません。

運営は宅地建物取引士の個人事業です。物件を売ったり紹介したりしないので、どの物件を勧めても得をしません。点数の付け方は、価格の比べ方を除いて、記事で公開しています。

いつ使うか

いちばん役に立つのは、内見の前です。ハザードや用途地域で気になる点が出たら、現地で見る場所と、不動産会社に聞くことがはっきりします。

この記事の数字は、診断の採点にそのまま使っています。無料で診断する ・ 見本の結果を見る

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出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ/国土地理院
商業施設:© OpenStreetMap contributors(ODbL)
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