買おうとしている家を、不動産会社に聞く前に自分で調べることはできます。HOME INDEXの無料診断は、所在地と価格を入れると、近くの成約価格、ハザード、用途地域、将来の人口、返済負担率を公的データから集め、戸建・マンション・土地をそれぞれ100点で採点します。物件は売っていません。仲介も紹介もしていません。
ほとんどは国土交通省の不動産情報ライブラリから取っています。
住所から位置を出すのは国土地理院の住所検索、スーパーや大型商業施設の位置は OpenStreetMapです。買い物施設だけ公的データでない理由は別の記事に書きました。
種別ごとに、外から確かめられることの重さが違うので、配点を変えています。
| 戸建 | |
|---|---|
| 物件 | 25点 |
| 立地 | 20点 |
| 価格 | 20点 |
| リスク | 15点 |
| 資金 | 10点 |
| 資産性 | 10点 |
| マンション | |
|---|---|
| 価格 | 30点 |
| 資産性 | 20点 |
| 管理 | 15点 |
| リスク | 13点 |
| 立地 | 12点 |
| 資金 | 10点 |
| 土地 | |
|---|---|
| 建てられる家 | 25点 |
| 接道 | 15点 |
| リスク | 25点 |
| 立地 | 15点 |
| 資産性 | 10点 |
| 資金 | 10点 |
戸建とマンションで配り方を変えた理由はこちらです。
建物の中のことは、公的データに出てきません。雨漏り、シロアリ、床の傾き、設備がいつ替えられたか。これらは診断では「未確認」とし、良い点にも悪い点にもしていません。そのかわり、どれだけ確かめられたかを情報充足度として出しています。
境界が確定しているか、越境があるか、建て替えができるかも、書類を見るまで分かりません。これは住宅診断(ホームインスペクション)でもありません。見ているものの違いを別に書きました。
住所が番地まで特定できないときは、周り約150mがどこも同じ用途地域のときだけ出します。決められなければ、販売図面に書かれた値を入れてもらう形にしています。
必要なのは所在地と価格だけです。築年、面積、駅からの距離を入れると、そのぶん採点に使える項目が増えます。年収と頭金を入れると、返済負担率を出します。年収と頭金は計算に使うだけで、保存しません。
運営は宅地建物取引士の個人事業です。物件を売ったり紹介したりしないので、どの物件を勧めても得をしません。点数の付け方は、価格の比べ方を除いて、記事で公開しています。
いちばん役に立つのは、内見の前です。ハザードや用途地域で気になる点が出たら、現地で見る場所と、不動産会社に聞くことがはっきりします。